全国金属機械港合同 中村副委員長

 非正規職労働者の闘いが前進している。国鉄1047名闘争の安易な妥協を排し真の勝利をめざそう。三労組共闘の原点は、戦闘的労働運動の団結と国鉄闘争の勝利である。この闘いの大道の中で、問題は克服されるべきである。荒々しい激動の中で、資本主義の危機、金融危機と闘う労働運動が求められている。
すべての闘う労働運動と労働者の団結を目指して闘おう。


憲法と人権の日弁連をめざす会・代表 高山俊吉

全国で展開している市民運動「裁判員制度はいらない!大運動」は、この11月、制度廃止を要求する全国一斉行動に取り組みます。東京では、11月22日の午後1時から、三宅坂の社会文化会館で、「さぁ廃止だ 11.22東京集会」を持ち、銀座デモを敢行します。本日、この会場にお見えの皆さんが、全国各地で展開している裁判員制度反対の運動に一斉にご参加下さることを強く強くお願いし、東京およびその近辺の皆さんには、この集会にこぞってご参加下さるよう心から呼びかけます。

とめよう戦争への道!百万人署名運動 ・事務局長 西川重則

日本の1930年は「暗夜の予兆の年」でした。そして30年代が予兆の通りに「暗夜」になったのは、なぜなのか。暗夜をもたらした歴史の事実を再現させてはならない! そのために、改めて強調したい。「窮極的には、民衆のみが戦争を止めることができる」ということです。それ故にこそ、今なすべきことは、「9条を変えるな」を合言葉に、ひとりで戦い、共に戦いつつ、日本の変革運動に最善をつくしたいと決意していることを申し上げたい。


三里塚芝山連合空港反対同盟 事務局次長・萩原 進

、敷地内で公団の土地取り上げと闘う市東孝雄さん、旗をもつ鈴木謙太郎さん。ほか北原鉱治事務局長を先頭に同盟から多数参加

特別報告
「日の丸・君が代」不起立闘争被処分者を代表して根津公子さんが発言

 

「君が代」処分が始まった04年には、私は、「教育に反することには加担しない」と不起立をしましたが、ワーキングプアのことばが登場した06年以降は「抵抗していいんだよ」と示す教育行為が加わっての不起立でした。そして、今、「生きさせろ」と闘う多くの人たちの闘いの一つだと思うようになっています。ともに闘いましょう。来年の3月、私を分限免職にさせないために、お力をお貸しください。そして、教員の皆さん、不起立で、あるいは、不起立はできなくても生徒や保護者に意思表示をして闘いましょう。



国鉄1047名解雇撤回闘争を闘う国労闘争団と動労千葉争議団が渾身のアピール