◆ FAX /郵送用紙(PDFファイルを印刷して使用) 11・6全国労働者総決起集会 賛同用紙(PDF) |
賛同と参加のお願い(PDF版)
賛同と参加のお願い(PDF版) 反原発・反失業の国際統一行動を! 11・6全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願い
全国のたたかう労働者の皆さん! 怒りの声は社会の隅々まで積み上がり、政府や東電への抗議行動となり、生き抜くための闘いとなって燃え上がっています。とくに、すべてを奪われ、事ここに至っても真実を隠して「安全だ」と宣伝し続ける政府のペテンに対する200万福島県民の激しい怒りの声は沸騰点に向かっています。 その一方で、労働運動の深刻の危機が生まれています。「復興」の名のもとにナショナリズムや「挙国一致」があおられる状況の中で、あらゆる闘いが放棄され、階級的視点が解体されようとしています。起きているのは戦争にかり出されるのと同じ危険な状況です。 労働運動の後退・権利喪失の原点となったのが国鉄分割・民営化攻撃でした。だから私たちはこの攻撃を絶対にあいまいにしてはならないと訴えて闘い続けてきました。しかし、昨年4月9日、国鉄1047名解雇撤回闘争を解体する重大な攻撃が仕掛けられました。民営化や国家的不当労働行為による大量解雇や労組破壊攻撃の社会的・法的責任を不問に付したまま「政治解決」の合意がなされ、この7月には闘争終結が宣言されたのです。私たちは、この状況下で、「国鉄闘争の火を消してはならない」と訴え、新たな全国運動を発足させました。私たちが目指すのは、全国の労働者の階級的団結をつくりだすこと、どんなに小さな芽であっても現場から自主的な闘いを組織することです。 人類の歴史が経験したことのない事態に立ち向かう万国の労働者の団結した力が求められています。私たちは、11月6日、反原発、反失業、労働運動復権に向けた世界統一行動を呼びかけます。11月6日、すべての怒りの声を日比谷に総結集しよう。 2011年8月 ●集会名称 「反原発・反失業の国際統一行動を! 国鉄1047名解雇撤回! 非正規職撤廃! たたかう労働組合の |
◆たたかう労働組合の全国ネットワークとは?
1998年、全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部(全日建関生支部)、全国機械金属労働組合・港合同(港合同)、国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)の三組合が呼びかけて、「たたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう!11・8全国労働者総決起集会」を開催しました。 この11月集会を呼びかける契機となったのは、組対法(組織対策法)反対闘争と、国鉄1047名問題に関する東京地裁の98年5・28反動判決に対する闘いでした。国家総ぐるみの不当労働行為を開き直り、労組法−労働委員会制度を否定するこの判決に対し、「こんなものがまかり通ったら、不当労働行為=組合潰しも首切りもやりたい放題だ」という危機感と怒りを強烈に持ったことが、三組合の「呼びかけ」の出発点になりました。 そしてこれまでの様々な問題を乗り越えて、今こそ闘う労働組合が大同団結することが求められているという思いを込めて「全国ネットワークをつくろう」と呼びかけたのです。 |