世界の労働者が結集 5900名の参加者が「闘う労働組合のネットワーク」の広がりを確信 総決起集会とデモ行進を勝ちとる!
集会場から銀座、東京駅を通るデモの先頭を行進する。隊列先頭を組合旗がひるがえる
報告集を作成する予定です。詳しくは2010年集会報告集をお読みください。
集会の司会は動労水戸の根本透さん、ちば合同労組の五日市麻美さん
「憲法と人権の日弁連をめざす会」代表・高山俊吉さんと
三里塚芝山連合空港反対同盟が登壇 萩原進事務局次長が発言
百万人署名運動の西川重則事務局長
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沖縄行動団代表・北中城(きたなかぐすく)村議会議員 宮城盛光さん。全軍労牧港支部で1970年代を闘いぬいたスローガンと精神は今も生きている、沖縄から菅民主党の沖縄政策を粉砕するぞと呼びかけた。 |
韓国民主労総ソウル地域本部から42名の来日団がやってきた。
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全解闘のキムウニョン委員長のメッセージを来日した全解闘のキム ウンファンさんが代読 |
アメリカ、ドイツなどからの参加労働者。発言者はUTLA(ロサンゼルス統一教組)中央委員・イングリッド・ガネルさん。
「世界の教育労働者にかけられている攻撃は一緒です、ともに反撃しよう」と提起されました。
呼びかけ組合からのアピール。全日建運輸連帯労働組合関西地区生コン支部と動労千葉の2組合で会場にアピール
国鉄闘争全国運動の呼びかけ人の中から、日本近代史研究者の伊藤晃さん、韓国労働運動史研究者の金元重さん、愛媛県職労の宇都宮理委員長、元安芸労働基準監督署長の大野義文さん、元国労九州本部書記長の手嶋浩一さん、鉄建公団訴訟・鉄道運輸機構訴訟代理人に加わった福岡弁護士会・山崎吉男弁護士がアピールを行った。それぞれに国鉄全国運動にかけたあふれるような熱い思いを語った。
1047名解雇撤回・国鉄闘争勝利にむけて。
動労千葉争議団、国労闘争団から決意表明
決意表明
11・6国際連帯集会
−−大恐慌下の労働運動と国際連帯・今労働組合に問われるもの
▼日時: 11月6日(土) ▼場所: 千葉市民会館ホール
千葉市民会館に400名を超える労働者が結集した。米国、韓国をはじめ世界中の闘う労働者、労働組合員が一同に会し会場をあふれる参加者で翌日に開催される労働者総決起集会の関連企画として大成功した。
開会の挨拶とまとめをそれぞれ長田書記長と田中委員長がつとめた。「言葉ではなく、行動で変えて行こう!」(委員長まとめ)にふさわしい熱気ある発言が終始続いた。
民主労総ソウル地域本部42名の代表の4人が演壇に上がり、G20議長をやるイミョンバク大統領の労働者弾圧の政策に「団結と連帯、性別や階層を超えた統一した闘いで反撃する」と力強く宣言。
米国から港湾、教育労働者をはじめ多数が登壇し「ブッシュもオバマの政策も一緒だ! 世界の労働者と連帯して闘う」決意を表明。
さらに在日する世界の労働者が本国と日本をむすぶ労働組合を結成した闘いが報告され連帯を誓う会場からの声がとどろく。
集会後にDC会館で連帯交流集会がもたれた。動労千葉の組合員が多数参加。世界の労働者と熱い交流を重ねた。
米国から来日参加した労働者の発言。
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)呼びかけ人を代表して
左から、宇都宮理さん(愛媛県職員労働組合委員長)、 手嶋浩一さん(元国労九州本部書記長)、 入江史郎さん(スタンダード・ヴァキューム石油自主労 働組合委員長)、
大野義文さん(元安芸労働基準監督署長)
*報告集を作成する予定です。詳しくは2010年11月集会報告集をお読みください。
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